自転車の空気入れ、日常生活でやっかいな作業の一つですよね。そんな苦労されてる方に、
電動空気入れの「PANP」という商品があります。
楽天市場レビューの総合評価4.59(5点満点中)、ランキング1位を14冠獲得しています。
空気が適切に入っていないとペダルも重くなり、パンクもしやすくなるので、空気入れのポンピング運動です。
何度も手で触って入り具合の確認、家族の自転車もと考えると本当に大変です。
そんな作業を電動であっという間にやってくれるのが「PANP RIDE」です。
空気入れでお疲れの方に「PANP RIDE」を紹介していきます。


目次
楽天市場レビュー、ランキング1位を14冠獲得の「PANP RIDE」の特徴
- デジタル表示で分かりやすい
- ボタンを押すだけ
- 空気を入れ終わると自動停止
- 空気を入れる間、手で持つ必要なし
- バルブの形を気にせず、色んなものに使用できるアタッチメントが豊富に付属
- 小さくて軽い
- スマホと同じ充電方法
- 充電時間2時間
- 夜間の作業にLEDライト付き
- リチウムイオン電池を採用
「ボタンを押すだけ」の「PANP RIDE」の中味
デジタル表示で見える化
- 空気が入っていく状況がデジタルで数値化されわかりやすい。
- 今現在の空気圧が把握でき、適切な空気圧を設定できる
- 自転車、車、バイクなどのモードが絵柄表記で分かりやすい。
すべての単位に対応、計算不要
- PSI、BAR、KPA、㎏/c㎡の単位に対応
- 使い慣れた単位で管理でき、単位換算の手間がなく、正確な空気圧が容易に

「自動で止まる」
- 空気が入れ終わると「自動で止まる」
- 空気の入れすぎを防ぐことができる。
- タイヤの寿命が延びる。
- タイヤに空気を入れている間、空気入れを手で持っている必要はない。
家中の空気が必要なモノに対応したアタッチメント
- 英式用(シティサイクル・電動自転車等)
- 仏式用(ロードバイク・クロスバイク等)
- 米式用(車・バイク・スクーター・マウンテンバイク等)
- 浮き輪用(浮き輪等)
- ボール用(ビーチボール等)
コンプレッサーが携帯可能に
- 153×60×39mm 433g
- 携帯でき、外出先で随時使用できる。
- サイクリング中のトラブルにも対応
スマホと同じ充電
- スマホと同じ充電方法、 USB TYPE‐C
- 充電時間2時間。充電中は使用不可ですが5分の充電で自転車のタイヤ2回分は使用可能
- 充電状況を3段階の色で表示
一回の充電(バッテリー満タンで)使える目安と空気を入れるスピード
- ママチャリ→入れられる本数20本(タイヤサイズ:20×1.75を0PSIから40PSIにした時)40秒
空気の状態が空から満タンになるまで - ロードバイク→入れられる本数10本(タイヤサイズ:700×23Cを4BARから8BARにした時)60秒
タイヤの空気が半分のの状態から満タンになるまで - 普通車→入れられる本数6本(タイヤサイズ:225/50R17を37PSIから40PSIにした時)120秒
タイヤの空気が少し抜けた状態から満タンになるまで
夜間でも明るいLEDライト付き
- スイッチのの長押しでLEDライトのON/OFF
耐用年数の長期化にリチウムイオン電池を採用
- 他の電動空気入れで多く採用されている「ニッケル電池」より耐用年数が長い
- コンプレッサーを安定して動かすことができる
「PANP」を販売しているのは株式会社TradeFKJapan
- 株式会社TradeFKJapanが開発から販売まで手掛けています
- 全自動の電動空気入れを提供する専門ブランドです。
- 設立 2020年11月
- 本社所在地 福岡市博多区
- ブランド名の変更 2024年5月 「KUKIIRE」から「PANP」に名称変更されています
「PANP RIDE」の操作手順




PANP RIDEの性能・仕様
商品名 | PANP RIDE |
サイズ | 153×60×39㎜ |
重量 | 433g |
圧力単位 | PSI、BAR、KPA、㎏/c㎡(4単位) |
最大圧力 | 150PSI、10.3BAR、1030KPA、10.5㎏/c㎡ |
空気流量 | 29ℓ/Min |
電池容量 | 4000mAh(リチウムイオン電池) |
充電方法 | USB TYPE-C |
作動音量 | 65dB |
素材 | ABS樹脂 |
充電時間 | 2~3時間 |
保証期間 | 最大2年 |
同梱物 | 本体、エアーホース、仏式アッタチメント、英式アタッチメント、ボール用アタッチメント、浮き輪用アタッチメント、空気圧目安表、充電ケーブルUSB TYPE-C、説明書兼保証書、収納袋 |
PANP RIDEシリーズ
PANP RIDE | PANP RIDE PRO | PANP RIDE CYCLE | |
特徴 | 自転車、バイク、ボール等 | 車のタイヤ等、大容量のもの | ツーリング時等持ち運びに便利 |
価格 | 7,980円 | 12,980円 | 11,980円 |
バッテリー満タンで使える目安 | ママチャリ 速度:40秒 入れられる本数:20本 (タイヤサイズ20×1.75 を0PSIから40PSIの時) ロードバイク 速度:60秒 入れられる本数:10回 (タイヤサイズ:700×23 Cを4BARから8BARの時) 原付 速度:120秒 入れられる本数:6本 (タイヤサイズ:80/90- 14を0PSIから32PSIにした時) 普通車 速度:120秒 入れられる本数:6回 (タイヤサイズ:225/50R17 を37PSIから40PSIにし た時) | ママチャリ 速度:18秒 入れられる本数:39本 (タイヤサイズ:20×1.75 を0PSIから40PSIの時) ロードバイク 速度:30秒 入れられる本数:19回 (タイヤサイズ:700×23C を0BARから8BARにした時) 原付 速度:30秒 入れられる本数:11本 (タイヤサイズ:80/90-12を 0PSIから37PSIにした時) 普通車 速度:30秒 入れられる本数:11回 (タイヤサイズ:225/50R17を37PSIから40PSIの時) | シティサイクル 速度:30秒 入れられる本数:6‐7本 (0PSIから44PSIまでの数値) ロードバイク 速度:60秒 入れられる本数:3回 (0 PSIから100PSIになるまでの数値) MTB 速度:40秒 入れられる本数:8本 (0PSIから38PSIになるまでの数値) クロスバイク 速度:50秒 入れられる本数:5回 (0PSIから65PSIになるま での 数値) |
サイズ | 153×60×39㎜ 433g | 130×112×56㎜ 650g | 45×71.5×332㎜ 108g |
空気を入れるスピード | 毎分29ℓ | 毎分35ℓ | 毎分14ℓ |


PANP AIR
レジャーやキャンプ等(浮き輪、エアーマットなどに)
- 浮き輪、ビニールプール、車中泊マット、エアーベット、インスターマット、圧縮袋等に対応
- 自動で空気入れと空気抜きができる
- 空気入れにかかる時間
大きなプール(155×28㎝) 1分50秒
浮き輪 (90㎝)50秒
エアーマット(198×132×9.7㎝)50秒 - 価格 3,880円
- 本体サイズ 4.3×4.3×6.0㎝(単一電池位)104g
- 最大1年保証



口コミ『PANP RIDE』の残念なところ
- 稼働音が65㏈、動作音が大きいので静かな環境では音に注意
- ホースが短いため空気入れるとき、本体が地面に置けず、ぶら下げて使用するのが不便
- 車のタイヤは時間がかかる
- タッチパネルの反応がよく、ちょっとボタンに触れただけでモードが変わったりしてしまう
- 外だと光の反射で、デジタル画面が見えずらい
- 子供用のプールや浮き輪は不得意な感じがする
- 便利だけど価格は高い
口コミ『PANP RIDE』の良かったところ
- ボタン一つで適正空気圧まで補充できる楽しさは今まで味わったことがない
- オートストップ機能は指定し空気圧に達すると自動で止まるため、入れすぎの心配がない
- 自動なので自転車やバイクの空気入れで、あの面倒な運動をしなくてよくなったのは良い
- USB TYPE-Cを使用しての充電はどこでも手軽に充電できるのが便利
- コンパクトで持ち運びが容易、車のトランクや自転車のバッグに簡単に収納でき便利
- LEDライトの搭載で、暗所での作業も手元を明るく照らせる
- サポートの対応が迅速だった(多数の声がありました)
使用後のメリット・デメリット
良かったところ
- デジタル表示はわかりやすく、後どれくらいで完了というのがリアルに確認できます。
- 初心者でも適切な空気圧を設定できる。手動だと空気圧まで考えられません。
- 設定した空気圧で自動的に止まるというのは便利です。適切な空気というのもわからず、手動のポンプ式では手で確認していたことを考えれば安心です。
- 軽くてコンパクトで携帯が可能、ここまで小さくできるのはすごいです。しかもボタンがなくスタイリッシュです。
- サポートの対応が良いのは安心、筆者も購入前サポートセンターに電話し、対応は良かったです。
- 自転車の空気入れはアッという間に終わりました。
残念なところ
- 動作音65dBの音、場所と時間帯を選ぶ必要あり、静かなところではかなりうるさく感じます。
- 車のタイヤだと時間がかかるので、音の点では時間と場所を選ぶ必要あります
- タッチパネルの反応が良いので、手を持ち変えたりする際に操作画面に触れると設定が変わることがあるので注意必要、驚くほど反応が良いです。
- 操作性、便利さを認めながらも価格は高め、でもこの便利は捨てられません。
まとめ
コンプレッサーがこんなにコンパクトにというのが最初の驚きでした。
「PANP RIDE」の特徴は
適切な空気圧を設定でき、簡単なボタン操作一つで空気が入っていく様子をデジタル画面で確認、
設定空気圧になったら、自動で止まる。自転車の空気入れはあっという間でした。
空気の入れすぎを防げるというのは安心感があります。
手動の空気入れだと、適切な空気圧がわからず、都度タイヤを手で確認し、もやっとした状態で終了でした。
デザインもスタイリッシュでスマートです。
「PANP RIDE」を使った後は、手動空気入れに戻れそうもありません。
もっと前から使いたかったと思いました。
下記が「PANP RIDE」公式サイトです。
